鶏手羽のトマト煮 [おうちでごはん]
ただいま、アメリカ東部時間1:29am...
夜中です
しかし、今、この時がブログ更新のチャンス
今夜の晩ご飯まで更新して寝ようと思います...
2人分
鶏手羽 450g
カットトマト缶 1缶 (水分も使います)
芽キャベツ 6個
ジャガイモ 1個
シャロット 10個
塩
胡椒
ローリエ
タイム
パセリ
それから、これ、隠し味なのです↓
お肉と野菜と赤ワインを煮込んで作ったブイヨン 2/3カップ
(冷凍庫にストックしています)
オリーブオイルを入れて熱した鍋に鶏手羽を入れて焦げ目が付くまで焼く
焦げ目が付いたら、トマトを水分も一緒にざーっと入れる
ブイヨン、ハーブも加えて、煮立ったら、中火で30分煮込む
その間に...
ジャガイモはくし切りにして、面取りしておく
シャロットは皮を剥いて洗っておく
耐熱皿にオリーブオイルを敷き、切ったジャガイモとシャロットを入れ
塩・胡椒、更にオイルをさーっとかけて
華氏400°のオーブンに入れ、ローストする
鍋に戻ります...
お鍋の鶏手羽が煮えてきたら芽キャベツを入れ、更に30分煮込む
味見をして、味を整えていく(塩を加えたり、コクが少ないと思ったらバターを少し加えたり...)
ローストした野菜をオーブンから出して
お皿に一緒に盛りつける
パニーニ用のパンも一緒にいただきました
パンはトースターでは焼かずに
ロースト中の野菜の横に
アルミホイルに包んで入れておくと
ホクホクになって
焼きたてのパンのようになります
短時間でできて、色が鮮やかなので
おもてなし料理にもなります
夫に喜んでもらいました
揚げイカ団子の野菜あんかけ [おうちでごはん]
まずは...
新鮮なイカを使って、揚げイカ団子を作ってみた。
イカ 小 5杯(ゲソ付きで)
人参 1/2本 (アメリカの細い人参であれば2本)
葱 (春たまねぎ、わけぎ)お好みの本数
ベーコン(脂身の少ないもの)1枚 (隠し味がどうしても必要で...)
小麦粉
卵1個
醤油
揚げ油
イカ、人参、葱は小さく切っておく。
人参と葱をフードプロセッサーに入れて、少し形が残るくらいになるまでプロセスする。
ベーコンをフードプロセッサーに入れて、粉々になるまでプロセスする。
イカもフードプロセッサーに入れ、形が残るように粗めにプロセスする。
以上のものを、ボールに一緒に入れ、小麦粉、醤油、卵1個を入れて、ざっと混ぜる。
油を入れて熱しておいた中華鍋に、スプーンで楕円に形を整え、入れて揚げていく。
このままでも美味しいのですが...
野菜のあんを作る。
玉ねぎ 1個
人参1/2本(アメリカの細いのであれば2本)
白菜 1/4本
ブロッコリー
だし汁
醤油 少々
みりん 少々
片栗粉(コーンスターチ代用可)
野菜は適当に切っておく。ブロッコリーは芯が残る程度に茹でておく。熱したフライパンへ野菜を入れて(白菜は火が通りにくい芯の部分のみ)、よく炒める。だし汁と醤油とみりんを加え、煮立ってきたら、白菜の葉の部分を入れて、味がしみるまで煮る。野菜の芯まで火が通ったら火を止める。水で溶いた片栗粉をさーっと加え、素早く混ぜる。
皿に野菜を盛りつけ、その上にイカ団子をのせて、上からあんをかける。
この日のメニューは、イカ団子の野菜あんかけの他に、鯖の梅さっぱリ煮とわかめたくさんのお吸い物とごはんでした。
追記 ベーコンは隠し味程度なので、イカの味は損なわれません。
イタリアンミートボール [おうちでごはん]
一度家で作ってみたかったイタリアンミートボール。3種類のチーズを使って作ってみることに。
チーズ
☆パルミジャーノ
☆シャープチェダー
☆シャーププロヴォローン
材料
七面鳥のもも肉のミンチ
人参
玉ねぎ
葱
食パン
牛乳
卵
塩・胡椒
ドライバジル
ドライタイム
トマトソース
市販のハーブとガーリックが入った物を使いました。
(手抜きですみません...)
本当は、合い挽きミンチを使うべきだけど、チーズを3種類も入れるので、ここはヘルシーに七面鳥を使うことに。
それから、パン粉を使っても良いけど、ハンバーグの本場(ドイツではミートボールというらしい)ドイツの友人が「おばあちゃんはパン粉を使わずに食パンを使っていた...」と言っていたのを思い出し、食パンを使うことに。
食パンのみみは取りのぞき、手でちぎっておく。牛乳を入れ、しっとりなるまでつけておく。
みじん切りにしておいた人参、玉ねぎ、葱をバターでしっとりなるまで炒める。炒めたら冷やしておく。ミンチを大きなボールに入れ、そこに卵、牛乳に浸しておいた食パン、ハーブ、塩、胡椒、炒めた野菜を加え、一気に混ぜる。削った3種類のチーズをたくさん加え、軽く混ぜる。ゴルフボール大に丸めて、熱したフライパンで表面に焦げ目が付くまで焼く。
焦げ目がついたら、パイレックスなどの耐熱皿にそっと並べて、削ったチーズをのせ、その上からトマトソースをかける。
オーブン(華氏370°)でじっくり焼いて、ミートボールの中心までしっかり焼けたら、一度取り出して、チーズをたっぷりかける。
再度オーブンに入れ、今度はBroilでチーズに焦げ目がつくまで焼く。
付け合わせは、ザワークラウト(Sauerkraut)とクリーンピースのハーブソース和え。
(ザワークラウト.....ドイツ風になってしまいました... )
感想:お肉はたんぱくだけど、チーズがこってりなので、ちょうどよくおいしかった(自画自賛)
シーフードのエンジェルヘアパスタ(スモーキーパプリカ&オリーブ風味) [おうちでごはん]
お気に入りのショップWilliams-Sonomaで購入したスモーキーパプリカパウダーを使ってシーフードパスタを作ることに。
シーフードは海老とベビーホタテ。殻をむいた海老とベビーホタテは良く洗ってしっかり水切りをしてボールへ入れる。そこへ、パプリカパウダー、オリーブオイル、オリーブtapanade(オリーブとサンドライトマトのオリーブオイル漬)、塩、ドライパセリを入れてよくまぜ、冷蔵庫で1時間ねかす。
シーフードに調味料がしっかりしみこんだら、強火で熱したフライパンでよく焼き、シーフードから出る水分が半分になるまで煮込む。
エンジェルへアパスタをゆがき、アルデンテより少し芯が残るくらいになったらザルにあげる。ざっと湯を切り、そのままフライパンへ入れて、ソースによくからめる。
できあがり☆
スモーキーパプリカパウダー → Verdu Canto Saffron Spain社の「Pimenton Extra」
オリーブtapanade → 地元スーパーShaw'sのオリジナルブランドのもの
鶏肉のネギ醤油焼き [おうちでごはん]
先週末の食材ショッピングで鶏もも肉を購入したので、ネギ醤油焼きを作ることに。
鶏もも肉は食べやすいサイズに切っておく。ネギは3センチの長さに切っておく。フライパンにキャノーラオイルを敷き、強火でオイルが熱くなったら、鶏肉を一切れずつ入れ、焦げ目が付くまで両面焼く。焼いたら、ネギを加え、鶏肉と鶏肉の間にネギを入れて少し焦げ目が付くまで焼く。
焼いているところ。
ネギに焦げ目がついたら、醤油とみりんを適量注ぎ入れ、鶏肉とネギにしっかりからめる。蓋をして、5分程弱火で煮る。醤油がしっかりしみ込んだら出来上がり。
☆定食の完成☆ おいしかったぁ。
☆鶏肉のネギ醤油焼き
☆ほうれん草のおひたし
☆アルグラのサラダ
☆なめこのお味噌汁
☆白ご飯
あっさり蕎麦ディナー [おうちでごはん]
日曜日の夜。ランチはカフェで超ビックなバーガーを食べたので、あっさりしたディナーが食べたくなり、蕎麦に決定。たまーにしかお世話にならないけど、ここボストンとその近郊市には日系スーパーが数軒あるので、とっても助かる。
夫が蕎麦を茹でてくれた→ありがとう。私は茹で上がった蕎麦を冷水で洗う担当。外は華氏90℃(摂氏30℃)位だった。クーラーで部屋をガンガン冷やして、蕎麦とビールをいただいた。ものすごい蕎麦の量。もちろん二人分。
日曜日の夜は、ケーブルTVの某チャンネルで日本の番組がオンパレード。蕎麦食べながら、日本の番組見れるなんて、ちょっと幸せ。やっぱり日本人だな。
パンチェッタと野菜のカレー [おうちでごはん]
最近また暑い日が続いている。暑い日は・・・やっぱりカレーライスに限るっ。冷蔵庫を覗いてみたら、ほうれん草、マッシュルーム、人参、玉ねぎ、それからパンチェッタ(脚注1)を発見。牛肉はないし、ジャガイモはないし、どちらかというとパスタ系の材料だけど、カレーにもきっと使えると信じて準備に取りかかることに。
いつものように、野菜の下ごしらえがすんだら、深いお鍋にキャノーラオイルを敷いて、スライスしたガーリックを火が通るまで炒める。そこへ、クミン、スパイスのミックスを入れ、香りがよく出るまで炒める。炒めたら、細かく切ったパンチェッタを入れ、よく炒める。そして、玉ねぎを入れて、飴色になるまでよく炒める。そして残りの野菜を加え、炒める。お水を野菜がかぶさる位まで注ぎ、中火でぐつぐつ煮る。20〜25分後、日本のカレールーを加え、よく混ぜてルーが溶け込んだら、更に1時間弱火でぐつぐつ煮込む。
こんな感じに仕上がった。
ズームアップ。
パンチェッタを入れたので少しコクがでて、おいしかった(拍手)。まぁ、野菜は栄養満点だし、肉少なく獣っぽくないし、さっぱりカレーでなかなかの出来栄えだった(自画自賛)。
(脚注1)
パンチェッタ:「pancetta」はイタリアの生ベーコン。豚バラ肉の塩漬け。パンチェッタを使った料理で有名なのはスパゲッティ・カルボナーラ。写真はデリで購入したパンチェッタ。好きな量だけ買えるので本当に便利。
さんまの塩焼き定食 [おうちでごはん]
季節外れながら、おいしそうなさんまをスーパーで発見。という訳で、昨日の晩ごはんはさんまの塩焼き定食。日本のガスレンジに付いている魚用グリルはないけど、フライパンでけっこうおいしく焼ける。小さい穴が付いた蓋をして焼くので、家の中に煙はこもらないし、魚臭くならない。(余談だけど、家の中に煙がこもるとすぐに火災報知器が反応して、最悪の場合は消防車がやってくる。)副菜は葱たっぷりの肉じゃが。肉じゃがは次の日の夫のお弁当のおかずになるということから、玉ねぎの使用は却下。その代わりに葱をたっぷり入れてみた。それから、水溶性食物繊維がたっぷり入った白滝も入れることに。
肉じゃがのお鍋の中。
出来上がり。
☆定食☆ ちなみに、ご飯茶碗、それから肉じゃがと梅干しを盛りつけたお皿は、私の父の手作り(お父さん、大事に使ってるよ♪)
定食バンザイ。
プリプリ小海老とアスパラのフェットチーネ [おうちでごはん]
昨日はパスタデー。プリプリの小海老とアスパラガスを使ってフェットチーネ(トマトソース)を作ることに。
まずは、パスタ鍋にお水をたっぷり入れ、沸騰させる。沸騰したら、塩とオリーブオイルを入れ、そこへフェットチーネを入れる。くっ付かないようによく混ぜる。
ソースの準備に取りかかる。フライパンにオリーブオイルを敷き、スライスしたガーリックを入れ火が通るまで中火で炒める。そこへ殻を取った海老を入れ、焦げ目が付くまで炒める。塩・胡椒で味付けを。アスパラは根に近い部分を処理し、袴は硬い部分だけ取り除いておく。沸騰したお湯にサッと通しておく。海老に焦げ目が付いたらアスパラを加えて炒め、そこへトマトソースを加える(店屋物を使用)。小海老とアスパラにソースがしみこむまで煮る。
煮ている様子。
フェットチーネがアルデンテよりも少し芯がある状態まで仕上がったら、麺を鍋からトングで取り出し、煮込んだソースの中へ入れてからめる。よくソースがからまったら出来上がり。
お皿に盛りつけ。
食べる直前にパルミジャーノ・レッジャーノを削り、いただいた。今日もなかなか美味しかった。
スパイシー・チキン [おうちでごはん]
蒸し暑かった先週の金曜日。ディナーはやっぱりスパイシーに限る。そんな訳で、鶏もも肉を使ったスパイシーな一品を作ることに(母直伝のタンドリーチキンをアレンジ→スパイス不足のため)。
お箸を使って食べるので、鶏もも肉は2口大に切る。切った鶏もも肉をボールに入れ、塩、胡椒、クミン、クローブ、いろんなスパイスが入ったカレーパウダーを加え、手で香辛料をすりこむように混ぜる。ラップをかけて、1時間冷蔵庫に入れておく。1時間後、冷蔵庫から取り出す。フライパンにキャノーラオイルを敷き、スライスしたガーリックを加え、火が通るまで炒める。クミンを小さじ1杯くらい加え、焦げないように炒める。そこに、スパイスに浸けておいた鶏肉を入れ、最初は焦げ目が付くまで両面強火で焼き、その後は蓋をして(通気口がある蓋を使うこと)弱火で火が通るまで焼く。
先週、スーパーできれいなアスパラガスをみつけたので、付け合わせとして使うことに。アスパラガスは根に近い部分を手で切り落とし(注1)、更に手で半分に折り切る。袴は硬そうな部分のみ取り除く。沸騰したお湯に入れ、サッと湯がいて、ザルに取り出す。小さいフライパンにキャノーラオイルを少々敷き、温まったらアスパラガスを一気に入れて、サーッと炒める。塩・胡椒で味付けしたら、バターを小さじ1加え、アスパラガスにからめる。
盛りつけは、最初にアスパラガスを無造作に盛り、その上にスパイシー・チキンをのせる。
美味い! 暑い日はスパイシーな一品に限る!
注1) アスパラガスの根に近い硬い部分はそれぞれによって長さ・硬さが違うので、左手で根に近い部分を持ち、右手で5cm位上の部分を持ち、両手で折り曲げると一番いい部分でポキッと折れる(←フードネットワークのシェフのアイディア)。見た目はあまりよくないけど、均等に1cm切るよりも食べやすく良い。